3歳息子と0歳娘の母るるです。
こどもが3歳になると幼児教育として何を選ぶか迷いますよね。
Z会を選択肢に入れている方は体験課題の「ぺあぜっと」が気になるのではないでしょうか。
私は、
- 通信教育だから先生に相談できない…
- ネットに体験談があまりない…
と不安で、受講してからも取り組み方に悩みました。
でも試行錯誤しているうちに、
早く息子と一緒にやりたい!
こんな風にアレンジできるかも!
と色々アイディアがわいてきて楽しくなってきました。
我が家が取り組んだ方法やアレンジなど、すべてご紹介します。
丸パクリOK☆
この記事を読めばぺあぜっとのイメージがグッとわき、きっとその楽しさに気づくはず。
一緒にぺあぜっとを楽しみましょう!
テーマ①お花を探そう
季節のお花を探しに行こうという内容です。
ポケットサイズの持ち運べる図鑑片手に、色々なところに行きました。
↓公園で見つけたハナニラ
↓ノースポール
↓東京の桜
↓宇都宮タワーと桜
↓栃木県宇都宮市にある八幡山公園の桜
舞っている桜がきれいです。
↓八幡山公園のたんぽぽとまつぼっくり
こんなに背の高い松の木を初めて見ました。
↓栃木県日光市のなのはなといちごの花
↓栃木県日光市の日光花いちもんめのベゴニアとビオラ
↓ディモルフォセカ
↓ネモフィラ
↓ハゴロモジャスミン
蜂がいました。
↓横浜イングリッシュガーデンのバラ
2,200種類のバラは圧巻!
季節によっていろいろなお花が見られるのでおすすめです。
たくさんのお花を知ろうと少し意識を変えるだけで、いろいろなお花に出会えることができました。
図鑑を持ち歩くことで、図鑑で調べよう!と息子が言うようになりました。
1年を通して過ごした経験が少ないこどもは時間感覚が未発達なので、これからもお花探しを続けて季節を感じていきたいです。
テーマ②脱いだ靴を揃えよう
靴を揃える習慣をつけようという内容です。
「靴がえーんえーんって泣いてるよ!」と声掛けすると、すぐできるようになりました。
さらに我が家はこのようにおとなの靴とこどもの靴の定位置を決め、息子が靴を置く場所を迷わないようにしました。
たったひとつの声掛けですぐできるようになったので、ぺあぜっとすごいなと思いました。
靴置きステッカーなどを買わずにすぐできるのでとてもよかったです。
今まで靴を揃えることを息子に教えたことがなかった私。
ぺあぜっとは、生活面においてこのくらいの時期にはこのようなことができていると望ましいという指標となるので助かっています。
テーマ③浮き沈みの実験
アルミ箔でボールと舟をつくり、ボールを舟に乗せて水に浮かせるという内容です。
↓ボールをつくっています。
①約10cmのアルミ箔を半分に折ります
②両端をくしゃっと握ります
③口を開いて完成です
ボールを舟に乗せて遊んだ後は実験をしました。
ぺあぜっとiではビー玉やおはじきでやってみることが提案されていましたが我が家になかったので、おうちにあるもので色々とやってみました。
↓青いボールの近くにネジが沈んでいます。
↓舟に乗せると浮きました。
先ほどの画像で沈んでいた象のフィギュアやトミカの車(消救車といいます)。
↓舟に乗せると浮きました。
↓息子は数字に興味が出てきているので何人乗れるかな~とやっていました。
なんで浮くの?
と聞かれ、
大きい舟は、水とくっついているところがたくさんあるから、水が支えやすいんだよ。
と伝えました。
参考にした絵本を2冊ご紹介します。
うかぶかな?しずむかな?
川村 康文 文 / 遠藤 宏 写真
岩崎書店
読み聞かせ時間は約2分です。
野菜やおもちゃなど身近なものを水に入れてみるとどうなるのか?
大きい写真で視覚的にわかりやすく描かれています。
これはどうなると思う?と、クイズ感覚で読み進められ、こどもとの会話も広がります。
おとなもやってみたくなる実験がたくさんです。
3歳~4歳に分かりやすい内容です。
かぼちゃやすいかはイメージの逆なのでおもしろいです。
水にうくものしずむもの
さく:マリア・ゴードン / え:マイク・ゴードン / やく:にしもと けいすけ
ひかりのくに
※現在、絶版です。
声に出してすべて読むと7分くらいです。
軽いものが浮くのか?重いものが沈むのか?
小さいものが浮くのか?大きいものが沈むのか?
水の「おしあげ」という力や密度の考え方を使って説明されています。
鉄は水に沈むのに、鉄でできている船が浮くのはなぜか?など、日常にある不思議がわかりやすく紐解かれています。
内容は3歳にはかなり難しいです。
私が勉強になりました!
参考にした絵本の巻末で紹介されていた、イソップ童話の『カラスと水さし』も読んでみました。
おすすめの絵本を2冊ご紹介します。
母と子のおやすみまえのイソップどうわ
渡辺弥生(監修) / 千葉幹夫(著者)
ナツメ社
読み聞かせ時間は約1分です。
水さしの口が細くてカラスのくちばしが中の水に届かない様子が、かわいらしいイラストで描かれています。
イラストのテンポが良くて、こどももお話に引き込まれます。
文字が多くても、イラストが見やすくてこどもも読みやすいです。
イソップのおはなし
小出正吾・ぶん / 三好碩也・え
のら書店
読み聞かせ時間は約1分です。
カラスが水さしの中に石を入れる様子が、石1個から石10個までひとつずつ描かれています。
水さしの中の水が少しずつ上がっていく様子が、とてもわかりやすいです。
このイラストを見るだけで、こどもはお話の内容が理解できると思います。
あのおもちゃはどうなるだろうかと様々なおもちゃで試していて、自分で考えて実験している姿が見られました。
湯船につかりながらではなくリビングでたらいを使ってやったので、部屋からおもちゃを持ってきやすかったのかなと思います。
テーマ④いちごを凍らせてみよう
いちごを冷凍庫に入れるとどうなるのか見てみようという内容です。
いちごを洗ってチャック付き袋に入れ、砂糖をまぶして冷凍庫に入れました。
4時間ほど凍らせました。
袋の上からいちごを触った息子は、
かたい!
冷たいね!
と楽しそうでした。
ぺあぜっとiにアレンジ方法として、ヨーグルトに混ぜたり、いちごスムージーにしたりする食べ方が紹介されていましたが、私がおすすめしたいアレンジ方法はパフェづくりです!
まずは図書館で借りたこちらの絵本を息子と一緒に読みました。
パフェをつくろう!
新井洋行
ほるぷ出版
読み聞かせ時間は2分くらい
↓私が用意したものはこちらです。
好きなようにグラスにポイポイ入れるだけで…
完成です!
息子は初めて見るマーブルチョコレートをとってもおいしそうに頬張りながら、夢中でトッピングしていました。
明日食べる分、パパの分、ママの分と思ってグラスを4つ用意していましたが、量がかなり偏っていますね笑
しあわせすぎるおやつタイムとなりました。
コーンフレーク、アイスクリーム、フルーツソースなどを入れてもおいしそうですね。
ミニッツメイドのゼリー飲料を使ったシャリシャリアイスづくりも簡単で楽しかったです。
製氷皿に楊枝を置き、ゼリー飲料と小さく切ったバナナを入れるだけ!
すごくおいしくて息子に好評でした。
楊枝は危ないですし斜めになって持ちづらいことが分かったので、楊枝なしでもう1度つくりました。
罪悪感なくあげられるおやつとしてとてもいいので、今でも何度もリピートしてつくっています。
今後も楽しみたいぺあぜっと
2024年4月のぺあぜっと年少の我が家の取り組み方をご紹介しました。
自分では思いつかないようなテーマを与えてくれるので新鮮で、息子と一緒に楽しく充実した時間を過ごすことができました。
Z会幼児コース年少は「かんがえるちからワーク」というドリルもあるので、気になる方はこちらをご覧ください。
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