Z会年少は、
- ワーク学習「かんがえるちからワーク」
- 体験型教材「ぺあぜっと」
の2つの教材があります。
ぺあぜっとは、様々な体験を親子で楽しむ教材です。
中身が濃いので、取り組む前の準備や親のサポートが必要なためか、「大変」「めんどくさい」と感じる方もいます。
そんな噂があると、どんな内容か気になりますよね。
今回は、
- ぺあぜっとがどんな教材なのか
- 我が家が毎月楽しく続けるコツ
をご紹介します。
一回やって終わりじゃもったいないと思うほど、我が家はぺあぜっとを思いっきり楽しんでいます。
価格やキャンペーンなどの情報はこちらの記事をご覧ください。
ぺあぜっととは、様々な体験を親子で楽しむ教材
体験型教材「ぺあぜっと」は、1か月に4つの課題を親子で一緒に取り組みます。
幼児期に大切な5つの領域を網羅した教材
網羅している5つの領域は、
- ことば
- 数、形、論理
- 自然、環境
- 自立、生活
- 表現、身体活動
です。
ことば
出たカードの通り行動して、体を動かしながら主語と述語を身につけるという内容です。
こちらの記事で詳しくご紹介しています。
数、形、論理
タングラムのように三角形のカードをいろいろ組み合わせて、キャンディーやすべりだいなどをつくってみようという内容です。
こちらの記事で詳しくご紹介しています。
自然、環境
草花を探しに出かけたり、
虫を探しに出かけたり、
自然を観察する内容が多かったです。
こちらの記事で詳しくご紹介しています。
自立、生活
机を拭く練習をしたり、
枝豆を茹でたり、
スイカでジュースをつくったり、
生活面の力をつける内容と、食材を使う内容が多かったです。
こちらの記事で詳しくご紹介しています。
表現、身体活動
浮き沈みの実験をしたり、
体を動かしたり、
身近なものを使ったり、体だけで楽しむ内容が多かったです。
こちらの記事で詳しくご紹介しています。
ぺあぜっとを毎月楽しく続けるコツ4選
ぺあぜっとiで次回予告を確認する
ぺあぜっとは、用意しないとできない課題もあります。
ねこじゃらしが必要なら取ってこなければいけませんし、スイカジュースをつくるならスイカを買ってこなければなりません。
これが、取り組むハードルを少し高くしているのかも知れません。
でも、毎月届く親向けの情報誌「ぺあぜっとi」の巻末に次号使うものが書かれているので、準備のスケジュールを余裕を持って立てられます。
腐らないものはゆっくりと準備に取り掛かっています。
所要時間が短いものは平日に取り組む
ぺあぜっとは休日に取り組むことが提案されています。
しかし、家事も育児も仕事も頑張っているあなたなら、ホッと一息つきたい休日もありますよね。
例えばお絵描きの課題や、道具を何も使わない体を動かす課題は、平日帰宅後に取り入れられます。
10分くらいでできる課題もあります。
〇〇を探そう系は、絵本やテレビで見つけてもOKとする
天気が悪い、都合が悪いなど、出かけられないときってありますよね。
私は絵本で探すのもありだと思いますし、図鑑を広げる絶好のチャンスだと思います。
スクリーンタイムも知育の時間にしてしまいましょう。
ぺあぜっとを読むだけもあり!
我が家は読みやすいようにこちらのブックスタンドを使っています。
ぺあぜっとは立てた方が親子で一緒に読みやすいです。
〇〇を探そう系は、旅行の楽しみにするのもあり
課題を少しためても怒られないし、いつやってもいいのが通信教育のいいところ。
探しに出かける課題は少しとっておいて、まとめて旅行の時に取り組むのもありだと思います。
私は旅行のたびにお花を探しています。
まとめ:短い幼児期を親子で濃いものにできるぺあぜっと
「やってみたい」でいっぱいのこどもと、親子時間を楽しみたいおとな。
ぺあぜっとはどちらの想いも叶えてくれます。
- それだと汚れちゃうよ!
- こうやった方が早いよ!
- もったいない!
思わず口から出そうな言葉を飲み込むのは大変ですが、かけた手間は将来大きな経験値として返ってくるはず。
タブレットを使ってこどもひとりでサクサク学べる時代ですが、こどもと思い出をつくりながら学べるって最高だなと思います。
ぺあぜっとのおかげで、私のカメラロールはこどもとの体験の写真でいっぱいです。
ワークだけじゃ得られないものを、ぜひあなたもお子さんと手にしてくださいね。
Z会の最大の特徴である2つの教材のもう一つ、ワーク学習「かんがえるちからワーク」の記事もぜひご覧ください。
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