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子連れでドッコ沼へ|蔵王中央ロープウェイと蔵王スカイケーブルを比較!遊具エリアも紹介

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山形県の蔵王にあるドッコ沼への行き方を紹介し、蔵王中央ロープウェイ、蔵王スカイケーブル、蔵王ロープウェイの違いについて解説するブログ

山形県蔵王の人気観光スポットであるドッコ沼は、沼底から水が湧き出ており夏場でも枯渇しない不思議な沼。

なぜエメラルドグリーンに輝くのかという解明されない謎が、神秘さを増しています。

ドッコ沼
ママ

木陰の中にテーブルやベンチがあるので、子連れで行くならおやつタイムにぴったりの場所です。

アクセスには空中リフトを使いますが、種類が3つあるのでどれに乗ったらいいのか迷ってしまうかも…

この記事では、蔵王にある3つの空中リフトの違いと、ドッコ沼までのアクセスについてご紹介します。

途中に高原ならではの遊具があるので、こどもとのお散歩も盛り上がりますよ♪

周辺の子連れスポットはこちらがおすすめです。

目次

山形県の蔵王にある3種類の空中リフト

蔵王中央ロープウェイ、蔵王スカイケーブル、蔵王ロープウェイは行き先が異なる

山形県の蔵王には山の上にのぼる空中の交通手段として、以下の3種類のリフトがあります。

  • 蔵王中央ロープウェイ
  • 蔵王スカイケーブル
  • 蔵王ロープウェイ

ドッコ沼へのアクセスに便利なリフトは、蔵王中央ロープウェイと蔵王スカイケーブルです。

蔵王ロープウェイの行き先は冬に樹氷が見られる地蔵山であり、ドッコ沼へは行きません。

名称ドッコ沼アクセス行き先
蔵王中央ロープウェイ行ける鳥兜山
蔵王スカイケーブル行ける鳥兜山付近
蔵王ロープウェイ行かない地蔵山(樹氷)

ドッコ沼へ行ける蔵王中央ロープウェイと蔵王スカイケーブルは運行時期が異なる

蔵王中央ロープウェイから見る景色

蔵王中央ロープウェイと蔵王スカイケーブルはどちらもドッコ沼へのアクセスに便利です。

蔵王スカイケーブルに関して、運行時期についてホームページに明確な記載がありません。

我が家は6月の訪問だったのですが、運営会社に電話で聞いてみたところ、

蔵王スカイケーブルが運行しているのは冬のみ

という回答でした。

蔵王中央ロープウェイと蔵王スカイケーブルは運行時期が異なるようなので、どちらに乗るかは訪問日に合わせて選ぶと良いです。

名称運行時期
蔵王中央ロープウェイ通年(冬は平日のみ)
蔵王スカイケーブル冬のみ

蔵王中央ロープウェイ・蔵王スカイケーブルの公式ホームページから当日の運行情報をチェックできます。

何度かホームページを確認していますが、不定期に行われる整備運休などにより、どちらかが運休になっていることが多い印象です。

蔵王中央ロープウェイ外観
蔵王中央ロープウェイの基本情報

【運行区間】温泉駅~鳥兜駅
【温泉駅から鳥兜駅までの所要時間】7分30秒
【ドッコ沼へのアクセス】
・鳥兜駅から中央第一リフトで5分+徒歩10分
・徒歩20分
【営業時間・運行頻度】

4/1~10/318:30~17:00 830 40
9~1600 20 40
1700
11/1~12/168:30~16:00 830 40
9~1500 20 40
1600
12/17~3/31平日 8:15~17:00随時発車

【定員】101人
【ゴンドラタイプ】密閉型
【料金】
大人(中学生以上)→片道1,300円、往復2,400円
小人(小学生)→片道650円、往復1,200円
※幼児は大人1人につき1名無料
【駐車場】
・夏期→約100~150台あり。無料。
・冬期(12月下旬~3月末)→約50~110台あり。平日:無料 土日祝:1,000円/1日(普通車)
【連絡先】023-694-9168

蔵王スカイケーブルの基本情報

【運行区間】上の台駅~中央高原駅
【上の台駅から中央高原駅までの所要時間】約8分
【ドッコ沼へのアクセス】徒歩5分
【営業時間】8:30~17:00
【運行頻度】随時
【定員】4人(グループごとに発車)
【ゴンドラタイプ】開放型
【料金】
大人(中学生以上)→片道1,300円、往復2,400円
小人(小学生)→片道650円、往復1,200円
※幼児は大人1人につき1名無料
【駐車場】
・夏期→約100~150台あり。無料。
・冬期(12月下旬~3月末)→約50~110台あり。平日:無料 土日祝:1,000円/1日(普通車)
【連絡先】023-694-9420

遊具エリアあり!蔵王中央ロープウェイを利用したドッコ沼への行き方

訪問日が6月だった我が家は、蔵王スカイケーブルが運休だったという理由で蔵王中央ロープウェイに乗りました。

蔵王中央ロープウェイの中

終点である鳥兜駅には高原らしい遊具がいくつもあり親子で夢中♪

ママ

実際に通った、蔵王中央ロープウェイ→ドッコ沼への行き方と遊具エリアをご紹介します。

7分30秒の空中散歩を楽しみ鳥兜駅に到着すると、ドッコ沼と反対側に展望台があり、徒歩1分の距離です。

蔵王中央ロープウェイの終点である鳥兜駅
鳥兜展望台への看板
鳥兜展望台への道

遠くの山々を360度見渡せるパノラマビューの開放感は別格でした。

鳥兜山頂
鳥兜展望台からの景色
鳥兜展望台にある開運の鐘

鳥兜駅の方へ戻るとテラスのあるカフェがあり、シャボン玉が噴出する時間帯もありました。

鳥兜駅にある展望テラス
蔵王中央ロープウェイの鳥兜にあるカフェのテラス

カフェのすぐそばにある木製のブランコが最高!

空に向かって漕いでいるような感覚は公園では味わえない体験で、天空のブランコのようでした。

蔵王中央ロープウェイの鳥兜駅にある空中ブランコ

隣にはヤッホーホーンがあり、山に反響する自分の声で遊べます。

蔵王中央ロープウェイの鳥兜駅にあるヤッホーホーン

この後通る道で他の方が叫ぶ声が響いて聞こえるので、さっき自分が叫んだ声がこんな風に響いていたんだと実感できて楽しいですよ♪

この先へは、2種類の行き方があります。

  • 中央第一リフト5分+徒歩10分
  • 中央第一リフトに乗らず徒歩10分+徒歩10分
ママ

私のおすすめは、行きは②、帰りは①です。

中央第一リフトに乗っても乗らなくても、この先にもある遊具エリアで遊べます。

鳥兜駅が標高1,387m、ドッコ沼の標高1,264mなので行きは緩やかな下り坂。

自然豊かな中に比較的舗装された道があるので、小さいこどもでも歩きやすかったです。

中央第一リフトの基本情報

【営業期間】6月中旬~10月中旬を予定
【営業時間】9:00~16:30
【運行頻度】随時
【料金】
大人(中学生以上)→片道6,00円、往復1,000円
小人(4歳~小学生)→片道300円、往復500円
※小学3年生以下は、高校生以上の付添人が必要

中央第一リフト
中央第一リフト

行きに中央第一リフトを使わず歩いていく方は、リフトとは反対側にある道へ歩いてください。

蔵王中央ロープウェイの鳥兜駅からドッコ沼へ歩く道

左手の草の生えたエリアに入っていく看板があります。

蔵王中央ロープウェイの鳥兜駅からドッコ沼へ歩く道

くさっぱらの中を歩くのも気持ちが良いです。

蔵王中央ロープウェイの鳥兜駅からドッコ沼へ歩く道
蔵王中央ロープウェイの鳥兜駅からドッコ沼へ歩く道

道なりに歩いていくと、リフトの下車場所と同じところに着きます。

蔵王中央ロープウェイの鳥兜駅からドッコ沼へ歩く道

そこにはトランポリンがあり、気持ちいい風を浴びながら遊べてこどもたちは大興奮でした。

蔵王中央ロープウェイの鳥兜で木にあるトランポリン
蔵王中央ロープウェイの鳥兜駅にあるトランポリン

竹馬もあったので、小学生くらいの子も楽しめそうです。

蔵王中央ロープウェイの鳥兜駅にある竹馬

レストランもあるので、ランチタイムにあわせて行くのもいいですね。

蔵王中央ロープウェイの鳥兜駅にあるレストラン

この先は左手へ徒歩10分ほど道なりに歩くと、左手にドッコ沼が見えてきます。

ドッコ沼までもうすぐ

こどもと行くドッコ沼|おすすめの過ごし方

ドッコ沼の看板

日差しによって色が変わり、1色ではない緑色が広がる幻想的なドッコ沼。

グラデーションを描き、手前遠くでは色が異なるのも見どころです。

ドッコ沼

水の透明度が高いので、こどもと一緒に魚やアメンボなどの生き物探しが楽しめます。

ドッコ沼
ドッコ沼

鳥のさえずりや魚が描く波紋に生き物の息遣いを感じました。

木陰の中にはテーブルやイスがあり、おやつタイムにももってこいです。

ドッコ沼

お菓子の袋がパンパンになっていることで、標高が高いことがわかります。

ドッコ沼へ持って行ったお菓子

我が家は前日に宿泊したホテル山内でいただいたお菓子も持って行きました。

ドッコ沼へ持っていったお菓子

鏡のような水面を眺めながら自然に囲まれた空間は癒しそのもの。

平均気温20度で、自然のクーラーがきいた避暑地として快適な時間を楽しみました。

まとめ:蔵王中央ロープウェイで行くドッコ沼|自然さんぽでリフレッシュ

蔵王中央ロープウェイを使えば、高原を存分に感じられる遊具で遊びながらドッコ沼へ行くことができます。

ロープウェイを降りてからドッコ沼までの我が家の所要時間は、1時間でした。

時間だけ聞くと長いですが、景色を楽しみながらのお散歩は思ったよりあっという間ですよ♪

周辺エリアは子連れスポットが多くあり、充実した1日が過ごせます。

この日は、車ですぐの名湯舎 創に宿泊しました。

ホテル山内もアクセスに便利なお宿です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

当サイト「こそだてバルーン」では、季節を感じる育児のヒントを発信中☆

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