旅育(たびいく)とは、旅行を通して様々な体験をすること。
開始時期は、言葉を理解し始めるようになる3歳頃からが適していると言われています。
メリットは、
- 刺激になる
- 知識になる
- 五感が磨かれる
など、あげたらきりがありません。
なにより、家族の思い出が増えるのが嬉しいです。
息子が3歳、娘が0歳の時に旅育に目覚めた我が家。
47都道府県制覇チャレンジを開始しました。
1年間で行った6都県(東京都、神奈川県、千葉県、栃木県、茨城県、静岡県)の中から、3歳にぴったりな経験を厳選してご紹介します。
我が家が旅育に目覚めたきっかけとなった息子の習い事のZ会についても、記事の最後にご紹介します。
▼目次から、興味のある所へすぐ飛べます。
自然に触れる
花を探す
桜(春)
栃木県宇都宮市の八幡山公園。
桜の花びらが舞う中すべることのできるローラーすべりだいが、こどもは楽しいと思います。
バラ(春)
神奈川県横浜市の横浜イングリッシュガーデン。
5月はバラが圧巻です。
一年中、旬のお花が見られます。
はなます(春)
茨城県鹿嶋市の大野潮騒はまなす公園。
野バラの一種で香り高いはなます。
4~5月に見頃を迎えます。
我が家は8月に行ったので見られませんでした。
竹林(夏)
茨城県水戸市の偕楽園。
春は梅園や藤棚が美しくて有名ですが、夏に見る竹林も素敵です。
涼しさを肌で感じられるのが良いです。
ベゴニア(通年)
栃木県日光市の日光花いちもんめ。
部屋中ベゴニアで埋め尽くされ、こどもでもわぁっ!となるほどの美しさ。
香りもよいです。
虫を探す
高滝湖グランピングリゾート
8月の千葉県市原市。
昼は蜘蛛や蝶を見かけ、夜は真っ暗のくさはらの中から色んな虫の鳴き声が聞こえます。
鹿島神宮
8月の茨城県鹿嶋市。
神宮の中ではたくさんの虫の声が聞こえます。
御手洗池付近の水辺の水は底が見えるほど透明なので、ザリガニが何匹も見えました。
大野潮騒はまなす公園
8月の茨城県鹿嶋市。
トンボがあちこちで飛んでいました。
バッタやイモリも見つけました。
動物と触れ合う
ライオン
茨城県日立市のかみね公園内の動物園。
昔飼育していたライオンの爪を実際に触らせてもらえたり、ライオンに生肉をあげることができます。
大きい口でお肉を待っているライオンは迫力満点です。
モルモット
栃木県日光市の日光花いちもんめ。
ベゴニア園の奥に動物ふれあいコーナーがあります。
ポニー
東京都荒川区のあらかわ遊園。
遊園地ですが動物も飼育されています。
我が家は息子が乗り物に夢中でできませんでしたが、3歳から100円でポニー乗馬体験ができます。
魚釣りをする
静岡県熱海市の初島。
熱海駅から船に乗って30分。
釣り竿をレンタルすることができます。
世界遺産に触れる
富士山はやっぱり近くで見たいですよね。
静岡県伊豆の国市の伊豆パノラマパークからは天気が良ければ富士山を見ることができます。
宿泊した富士陽光ホテルは全室窓から富士山が見えます。
収穫する
いちご(冬〜春)
栃木県日光市の日光花いちもんめ。
12月中旬から6月上旬までいちご狩りができます。
ブルーベリー(夏)
千葉県の市原市のさわやかブルーベリーファーム市原。
毎年行きたいくらいとても甘くて満足度が高いです。
こどもも手を汚さず食べられて良いです。
野菜(夏)
千葉県市原市の高滝湖グランピングリゾート。
体力が足りず我が家はやらなかったのですが、野菜の収穫体験ができます。
特産品を食べる
お茶
静岡県牧ノ原は日本一の大茶園。
宿泊した伊東市にあるホテル「暖香園」でこどもの夕食に茶そばが出てきました。
レンコン、メロン
どちらも茨城県が生産量日本一。
亀の井ホテル潮来の朝食ビュッフェではレンコンが、夕食のデザートでメロンが食べられます。
ピーナッツ
千葉県市原市のピッツェリアボッソ市原店。
四季のピザの中にピーナッツが入っていました。
こどもの「好き」を深める
息子は乗り物が大好きです。
電車に宿泊
千葉県市原市の高滝湖グランピングリゾートには電車に宿泊できるプランがあります。
列車の中身は当時のままに、宿泊できるように改装されています。
息子はずっと運転席にいるほど喜んでくれました。
乗り物テーマパーク
茨城県筑西市のザ・ヒロサワ・シティ内の「ユメノバ」。
飛行機、消防車、寝台特急など様々な乗り物でたくさんの体験ができます。
興味を広げる
日の出
茨城県日立市の日立駅の日の出は一度は見る価値あり。
夏は4時起きなので、太陽はこんなに早起きだとこどもも理解できると思います。
地震
茨城県鹿嶋市の鹿島神宮。
地震を起こすオオナマズを押さえている要石を見ることができます。
ナマズと地震の関係は図鑑でもよく見かけるので理解できると思います。
星
茨城県鹿嶋市の大野潮騒はまなす公園内の展望塔の中にプラネタリウムがあります。
25分間で、こどもにもわかりやすい内容でした。
その日の月の紹介もおもしろく、夜が楽しみになります。
旅育はZ会の「ぺあぜっと」がきっかけ
息子が年少になったとき、「ぺあぜっと」に惹かれてZ会の受講を決めました。
ぺあぜっととは、様々な経験をしよう!という体験型の教材です。
受講してから半年。
息子とたくさんの濃い時間を過ごせているなと思います。
一部をご紹介します。
料理
↓いちごパフェづくり
↓フルーツポンチづくり
実験
↓浮くのか沈むのか
↓かたばみでこすってピカピカになった10円玉
工作
↓手作りしたゴルフバットでボーリング
↓くるくるペットボトルシャワー
他にもいろんな体験を楽しんでいます。
こちらからぜひご覧ください。
まとめ:幼児期から旅育を楽しむ
- こどもに様々な体験をさせてあげられる
- 家族の思い出が増える
- おとなも旅行を楽しめる
旅育はいいことづくめ。
こちらから我が家の47都道府県制覇チャレンジをご覧いただけます。
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