今回、子連れで行く3泊4日の山口県&福岡県旅行で、さまざまな角度から関門海峡を楽しむプランを組みました。



関門海峡に染まった旅の締めくくりは関門海峡ミュージアムへ。
5階建ての館内はゲームやスクリーンで学びを深められる有料エリアも人気ですが、ちょっと費用を抑えたい方は以下の3つのエリアを楽しめます。
エリア | どんなところ? | 料金 |
---|---|---|
展望デッキ(5階) | 屋外で関門海峡のパノラマビューを楽しめる | 無料 |
ラウンジ(4階) | 豪華客船のデッキをイメージしたカフェから関門海峡を一望できる | 無料 カフェメニューは有料 |
海峡こども広場(2階) | 高さ10mのネット遊具で遊べる | 1人100円(1歳以上) |

海峡こども広場の対象年齢は1歳以上となっており、実際に4歳息子と1歳娘と行ってきました。
営業時間や服装には注意点があるのでご紹介します。
有料エリアのチケット情報はこちらです。
関門海峡ミュージアムの見どころ①展望デッキ(5階)
5階は屋外に出て、関門海峡はもちろん、関門橋や巌流島をパノラマビューで楽しめます。
晴れている日は気持ちがいいです。
関門海峡ミュージアムの見どころ②ラウンジ(4階)
4階にはおしゃれなラウンジがあります。
床に太陽の光が反射して、まるで海の中にいるような、潜水艦に乗っているかのような気分を味わえました。


こどもの背では全然届かない高さにあるテーブルに、おとなのように肘を立てようとする息子がおもしろかったです笑
関門海峡ミュージアムの見どころ③海峡こども広場(2階)
こどもに特におすすめなのは、2階にある室内で思いっきり体を動かして遊べるエリアです。
ネット遊具は高さ10m!
関門海峡の眺めもばっちりです。
張り巡らされたネットには仕掛けがたくさん!
体全体をすっぽり入れて遊べる場所はこどもたちに大人気でした。
網目は細かい所や大きめの所と様々で、4歳息子の足が入ってしまいそうになる場所もありました。
最初はちょっと怖がっていた息子でしたが、すぐにゴロゴロできるくらい楽しんでいました。
遊具の周りにらせん状のスロープがあり、遊ぶスペースまで歩いて移動しやすいようになっています。
付き添いの保護者はネットに乗って遊ぶこともできますし、スロープ部分から見守ることもできました。
海峡こども広場の注意点
海峡こども広場の注意点をまとめました。
【対象年齢】1歳~小学6年生(遊具の対象年齢は3歳以上)
【保護者の付き添い】未就学児に必要
【時間制限】土日祝・長期休暇は40分毎の完全入れ替え制
【服装】運動靴(保護者も含む)
【予約】不可
対象年齢は1歳以上となっていますが、遊ぶことができるのは3歳以上です。
時間制限のある日は、9:00から16:00までの毎時20分から40分間の完全入れ替え制となります。
予約はできず各回先着30名で、訪問した日曜日は混雑しているように感じ、定員に達している時間帯もありました。
人気なので時間に余裕を持って受付けに行った方が良さそうです。
関門海峡ミュージアムの基本情報(アクセス/営業時間/定休日/料金/駐車場)
【
福岡県北九州市門司区西海岸1丁目3番3号
【 電話番号】
093-331-6700
【 営業時間】
9:00~17:00(最終入館16:30)
【 定休日】
不定休(年5回)
【 料金】
無料(有料エリアあり。海峡こども広場は1人100円)
【 駐車場】
あり(有料)
駐車場は目の前にあります。
まとめ:関門海峡ミュージアムは低コストで遊べる子連れスポット
関門海峡ミュージアムは、北九州市にある室内子連れスポットです。
ご紹介した以外にも、大正の雰囲気の中にバナナの叩き売り発祥の地ならではの資料室があったり、昔の電車に乗れたりと無料のエリアがあり、我が家の滞在時間は2時間でした。
この後は照葉スパリゾート門司店に宿泊し、今回の旅行の最終日となる4日目は帰路につきました。




最後までお読みいただきありがとうございました。
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