バターは、植物性脂肪で作られて「いない」生クリームを振るだけで作ることができます。
埼玉県秩父郡にある彩の国ふれあい牧場で作ったバターが本当においしくて、しかも簡単だったので、家でも作ってみました。
今回は乳脂肪35%と45%両方作って検証。
乳脂肪35%の生クリームは8分かかったのに対し、45%はたった2分で完成!
35%は水分が出るのでバターの量が減ってしまうのに対し、45%は水分が全く出ず生クリームを全量バターにできました。
こどもが飽きる前に完成させ、たくさん食べたい人は、乳脂肪45%生クリームで作るのがおすすめです☆
手作りバターの材料
手作りバターの材料はこちらです。
- 蓋で密閉できる容器
- 植物性脂肪で作られていない乳脂肪35%以上の生クリーム
生クリームは冷蔵庫で冷やしておこう!
バターの作り方は本当に振るだけ
手作りバターの作り方はこちらです。
①冷えている生クリームを容器に入れて蓋などで密閉する。
②上下に強く振る。
生クリームの量は、容器の容量の1/3程度にするとうまくいくよ!
乳脂肪35%生クリームと乳脂肪45%生クリームの比較
乳脂肪35%生クリームで作ったバター
5分ほど振ると、今まで聞こえていた液体の音が聞こえなくなります。
さらに3分ほど振ると水分が出てきて、またパシャパシャと液体の音が聞こえてきます。
これで完成!
白い塊がバターです。
白い液体はバターミルクといって、飲用できます。
乳脂肪45%生クリームで作ったバター
2分ほど振ると、今まで聞こえていた液体の音が聞こえなくなります。
これで完成!
この先振り続けても、35%で出てきた白い液体(バターミルク)は出てきませんでした。
乳脂肪35%生クリームと乳脂肪45%生クリームで作ったバターの比較表
乳脂肪35%生クリーム | 乳脂肪45%生クリーム | |
振る時間 | 8分くらい | 2分くらい |
完成量 | 液体(バターミルク)が出るので少ない | 液体(バターミルク)が出ないので多い |
有塩バターにして食べよう
塩を少し振れば有塩バターのできあがり。
ホットケーキを焼いて食べました。
ホットプレートを出したので、じゃがりこを使ってサモサも作ってみました。
春巻きの皮は折る感覚が折り紙とは違うので、3歳息子にとっては新鮮だったようで楽しかったです。
目次から飛んで、ぜひご覧ください。
まとめ:手作りバターは、植物性脂肪で作られて「いない」、乳脂肪45%生クリームで作ると良い
おうちでできる、手作りバターの材料の生クリームについてご紹介しました。
バターは振るだけなので、台所育児にももってこいです。
こどもと簡単にできる我が家の料理の記録もぜひご覧ください。
バター作りを知ったのは、埼玉県への旅行がきっかけでした。
現地ならではの体験ができるので、子連れ旅行は最高です。
幼児期におすすめしたい体験や、子連れ旅行におすすめのホテルなどを紹介しているので、ぜひご覧くださいね。
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