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幼児と洞窟探検!秋芳洞の服装や靴の注意点&持って行って良かったアイテム

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幼児と秋芳洞に行く際におすすめな持ち物と服装の注意点

特別天然記念物に指定されている秋芳洞(あきよしどう)は地下100mの場所にあるため、中はひんやりしています。

しかし、片道約1kmの道は急な階段も多くあり、歩いているうちに汗ばむことも。

雨水が滴り水たまりができている場所や、滑りやすい場所もありました。

  • 汚れてもいい着脱しやすい服装
  • 滑りにくいスニーカー

で行きましょう。

持って行って良かったと感じたアイテムは以下の2つです。

  • 懐中電灯
  • 双眼鏡
秋芳洞に持って行ったアイテム

薄暗い洞窟内はライトで照らされているため懐中電灯がなくても歩くのに不自由しませんが、旅行前に洞窟の絵本を読んで気持ちを高めていたのでとても盛り上がりました。

双眼鏡を使って洞窟内に住むコウモリ探しも楽しかったです。

ママ

洞窟探検の後は、ウォーキングの後のように喉が渇きました。
秋芳洞内は飲食禁止のため、出てから飲む用に飲み物があると良かったです。

準備万端にして秋芳洞を楽しみましょう☆

目次

秋芳洞は汚れてもいい着脱しやすい服装が最適

我が家が訪問した4月、秋芳洞に入る前はアウターなしで薄めの長袖がちょうどいい気温でした。

秋芳洞の中に入ってみると、いきなり気温が変わります。

アウターを羽織るか迷うくらいの肌寒さを感じました。

秋芳洞の気温は四季を通じて17度で一定しています。

夏は涼しく、冬はほんのり暖かく、過ごしやすい気温です。

ママ

特に夏なら小さい子でも外気温との差を肌でしっかり感じられて、鍾乳洞のひんやり感にびっくりはず!

片道約1kmの観光ルートは意外とアップダウンがあり、先に進めば進むほど、秋芳洞に入った瞬間に感じたひんやり感を忘れるほど汗ばんできます。

大きな荷物を持っていた夫、1歳娘を抱っこしていた私、ともに半袖Tシャツでもいいのではと思うほどでした。

洞内は飲食禁止で水分補給ができないため、特に小さい子は暑くて飲み物を欲しがりぐずってしまわないよう、着脱しやすい洋服が良いです。

秋芳洞内飲食禁止の看板

洞内は照明がありますがうす暗いので、転んでしまっても足にケガをしにくいように長ズボンだといくらか安心だと思いました。

少し大きい子におすすめの「冒険コース」は、岩肌に直接刺さるはしごを登ることから始まります。

秋芳洞の冒険コースのはしご

体をかがめて進む場所もあるので、洋服や靴は汚れてしまうかもしれません。

上から眺める秋芳洞の絶景を見てみたかったですが、4歳息子と挑戦するには少し難易度高めだったため今回やりませんでした。

冒険コースの基本情報

【体験可能日】秋芳洞営業日(洞内増水時は利用不可になることあり)
【受付時間】16:00まで
【予約】不要
【体験場所】正面入口付近
【所要時間】約10~15分
【料金】一律300円(懐中電灯は無料貸し出し)
【対象年齢】制限なし

ママ

秋芳洞は、汚れてもいい着脱しやすい服装で楽しみましょう♪

秋芳洞に最適な靴は滑りにくいスニーカー

観光コースは歩きやすいようになっていますが、洞窟感をありありと感じられるような地面です。

サンダルやパンプスは向いていません。

私はスニーカーを履いていましたが、天井から滴る水滴で濡れている場所で滑って転びそうになりました。

長靴が必要なレベルではないですが、水が溜まっている場所もあります。

秋芳洞の濡れている道
秋芳洞の濡れている道

驚いたのが洞内に階段が多かったこと。

緩やかなアップダウンから、少し気合いが必要な長い階段もありました。

秋芳洞の緩やかな階段
秋芳洞内の階段

私は1歳娘を抱っこしていたので下る時は結構怖かったです。

ママ

危険のないよう、滑りにくいスニーカーで行きましょう。

洞窟探検が盛り上がるおすすめの持ち物

子連れにおすすめしたい持ち物は以下の2点です。

  • 懐中電灯
  • 双眼鏡

洞内に懐中電灯を持ち込んでOKとスタッフの方に聞いてきました。

秋芳洞の中はところどころ照明があり真っ暗ではないので、暗いことによる歩きにくさはほとんどありませんでした。

秋芳洞内のライト
秋芳洞内のライト

しかし、懐中電灯があれば洞窟探検の雰囲気をさらに味わうことができます。

4歳息子もとても喜んでくれました。

懐中電灯で秋芳洞内を照らしている様子

秋芳洞の中には洞窟固有の生き物が住んでいます。

水の中では目が退化したエビなどを見つけることができるそう。

秋芳洞の中で生息する生き物

秋芳洞の正面入口から1/3ほど進んだところに「千町田」という柵のない池があり、しゃがんでじっくりと水の中を観察することができます。

生き物がびっくりしないよう少しだけ水を照らしてみると、透明度が高く水中が良く見えました。

水の中の生き物は体長1~10mm前後とかなり小さいため残念ながら見つけることはできませんでしたが、近所の公園で生き物を探すのとは全く違った貴重な体験ができました。

天井にはぶら下がるコウモリが見られることも!

天井は到底手が届くような高さではないため、双眼鏡を使ってコウモリ探しを楽しみました。

秋芳洞に持って行った双眼鏡

こちらも残念ながら見つけられませんでしたが、上記の「冒険コース」ではより天井に近づけるため、コウモリに会える確率が上がるかもしれません。

双眼鏡があれば、生き物だけでなく天井の岩肌を見たり深い池を覗いたりする時にも役立ちました。

岩を触ってみればそのひんやり感に驚くはず。

秋芳洞内の鍾乳石を触っている様子

濡れていることもあるため、手を拭いたり転んだ時のためのタオルやウェットティッシュがあると安心です。

思ったよりアップダウンのある洞窟中を、往復2km歩くと結構汗ばんできます。

秋芳洞内は飲食禁止のため、出てからすぐ飲めるように飲み物をカバンに入れておいて良かったです。

まとめ:子連れで秋芳洞を楽しむための最適な服装と持っていくべき持ち物

秋芳洞に実際に行って分かった、おすすめの服装と持ち物についてまとめます。

  • 汚れてもいい着脱しやすい服装で行く
  • 滑りにくいスニーカーを履く
  • 双眼鏡と懐中電灯があると盛り上がる

秋芳洞は子連れで楽しめる鍾乳洞です。

準備万端にして楽しんできてくださいね。

他の秋芳洞に関する記事はこちらから読めます。

今回の旅行プランの記事もぜひご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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