千葉県千葉市にある複合施設「きぼーる」をご紹介します。
どれも未就学児無料で楽しめて、ハシゴして1日遊べるスポットです。
施設名 | 対象年齢 | 入館料 | 4歳児におすすめフロア |
---|---|---|---|
【3~5階】 千葉市子ども交流館 ![]() | 18歳未満 | 無料 | 5階プレイルーム (3歳以上) |
【6階】 千葉市子育て支援館 ![]() | 乳幼児 (小学校就学前の方) | 無料 | |
【7~10階】 千葉市科学館 プラネタリウム ![]() | だれでも | 【常設展示】 大人→600円 高校生→300円 小中学生→100円 【プラネタリウム】 大人→600円 高校生→300円 小中学生→100円 ※常設展示とプラネタリウムのセット券あり | 8階、9階 |
【3~5階】千葉市子ども交流館
県外の人も利用できる施設です。
利用前に、3階の受付で無料のカードを作成します。
3階:遊びのフロア
アリーナは体育館のようになっていて、ボール遊びや卓球などのスポーツを楽しむことができます。

訪問時、小さい子がボール遊びをしていました。
4階:創造のフロア
音楽スタジオ、工房、調理室などがあります。
イベントが頻繁に行われて、以下のような内容で無料のものも多いです。
- 音遊び
- エアロケット
- いちご大福づくり
事前予約が必要なものもあるので、公式ホームページからチェックしてみてくださいね。
5階:憩いのフロア
プレイルームは3歳以上が遊べるエリアです。



1歳娘は抱っこ紐でだっこした状態で、一緒に入れました。
中は超大型遊具がぎっしり!
高さがあったり、はしごのように上にのぼっていく部分があったりと少し難易度高めな印象だったので、大きい子も十分遊べます。
大きな荷物を持っていたのですが、椅子や荷物を置く台はないので、端っこの床に置かせてもらいました。
1日8回入れ替え制、1回45分間です。
①9:00~②10:00~③11:00~④12:00~⑤13:00~⑥14:00~⑦15:00~⑧16:00~
※①から⑦の回は3歳から小学3年生まで、⑧の回は小学1年生~小学6年生までが利用できます。
同じフロアには、あかちゃんスペースもあります。
他にも、図書コーナーや半個室でDVDを見られるエリアなどが入っていました。
千葉市子ども交流館の基本情報(開館時間/休館日/入館料/対象年齢)
【
千葉県千葉市中央区中央4丁目5番1号きぼーる内3~5階
【 電話番号】
043-202-1504
【 開館時間】
9:00~20:00
【 休館日】
火曜日(祝日の場合はその翌日)
年末年始(12/29~1/3)
【 対象年齢】
18歳未満
【 入館料】
無料
【6階】千葉市子育て支援館
6階:プレイホール
絵本やおもちゃで遊べるスペースで、低月齢の子におすすめの施設です。
手遊びや絵本読み聞かせなどのイベントも多く開催されています。
千葉市子育て支援館の基本情報(開館時間/休館日/入館料/対象年齢)
【
千葉県千葉市中央区中央4丁目5番1号きぼーる内6階
【 電話番号】
043-201-6000
【 開館時間】
9:00~17:00
【 休館日】
火曜日(祝日の場合はその翌日)
年末年始(12/29~1/3)
【 対象年齢】
乳幼児(小学校就学前の方)
【 入館料】
無料
【7~10階】千葉市科学館・プラネタリウム
7階:エントランス
券売機、受付があるフロアです。
おみやげショップもあり、図鑑や工作キットなどが販売されています。
8階:ワンダータウン
身の回りの不思議をテーマにしたフロアです。
必ず成功する軌道を計算してくれるビリヤードは、何度でも試してみたくなります。
サイコロの確率といった難しめの装置もあります。
下の写真をよく見ると、鏡に映った形が違うんです。不思議ですよね。
トリックアートの部屋では、寝転がって10秒数えた後、そのまま頭だけ持ち上げて足元を見てみてください。
坂道に寝転んでいるような不思議体験ができますよ♪
音の振動を砂で見る装置は、きれいに模様が出ました。
鏡に包まれるエリアはとても充実していて、しばらく遊びました。
息子と私、浮いてます笑
そこにあるはずの飛行機が触れない体験が不思議です。
真空では音が聞こえなくなることを体験したり、平行に書かれた文字が曲がって見えたり、五感を使って楽しめる装置がたくさんありました。
9階:テクノタウン
暮らしの技術に触れるフロアです。
かっこいいスケルトンカーは乗れることができ、ライトが光ります。
すぐそばには大型ディスプレーがあり、迫力がありました。
ロボットを操作するクレーンゲームは、なかなか難しくてハマります。
滑車を利用したゲームがとても楽しいのでおすすめです。
親の私も本気になって5回くらいやりましたがクリアならず笑
潜水艦の中に入ることができ、思ったよりも狭い空間であることを体感できました。
10階:ジオタウン
宇宙や地球をテーマにしたフロアです。
標本や顕微鏡が置いてあり、深く知りたいと思う子がじっくり学べるエリアだと感じました。
昆虫、環境、宇宙など、様々な展示があります。
ムーンウォーカーはどこに行っても人気ですよね。
小さい子は、竜巻を作ったりお天気キャスターを体験するエリアがちょうど良かったです。
プラネタリウム
2025年1月にリニューアルされたプラネタリウム。
直径23mの大型ドームに最新鋭の機種が導入され、大迫力の映像が楽しめます。
千葉市科学館の基本情報(開館時間/休館日/入館料)
【
千葉県千葉市中央区中央4丁目5番1号きぼーる内7~10階
【 電話番号】
043-308-0511
【 開館時間】
展示エリア→9:00~19:00(入館は閉館の30分前まで)
プラネタリウム→9:00~20:00
【 休館日】
不定休
年末年始(12/29~1/1)
※1/2~1/3は開館(利用時間は9:00~17:00)
【 入館料】
・常設展示
大人→600円
高校生→300円
小中学生→100円
・プラネタリウム
大人→600円
高校生→300円
小中学生→100円
・常設展示とプラネタリウムのセット券
大人→1,000円
高校生→490円
小中学生→160円
※市民の日(10月18日)及び直近の土曜日・日曜日は無料です。
貸しベビーカーがあります。



我が家の滞在時間は2時間半でしたが、規模が大きくて内容が濃いので、1日あっても足りないくらいだと感じました。
まとめ:あかちゃんから小中学生まで楽しめる「きぼーる」
「きぼーる」は、幅広い年齢層のこどもが楽しめる施設で、イベントも豊富にあります。
我が家が訪問時は、千葉県警察音楽隊のコンサートが開催されていました。


1日あっても遊び尽くせないほど充実している施設ですが、周辺であわせて楽しむなら、以下の2か所がおすすめです。
- 千葉県千葉市「千葉ヤクルト工場見学」
- 千葉県千葉市「ITSUMO」




実際に我が家が行って楽しかった科学館は、以下の3か所です。
- 東京都渋谷区「ハチラボ」
- 群馬県館林市「向井千秋記念子ども科学館」
- 石川県小松市「サイエンスヒルズこまつ」






最後までお読みいただきありがとうございました。
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