木材・合板博物館は東京都江東区にあります。
残念ながら、無料で木のおもちゃ遊び放題の人気エリア「木育コーナー」が、2024年10月に閉鎖してしまいました。

木育コーナーがなくなっても、子連れで行って楽しめるのか?
実際に行って見てきました!
- 木のパズル
- 木の重さ比べ
- 木の浮き沈み
上記のような体験コーナーがあり、実際に木に触れて遊ぶことができました。
ロータリーベニヤレース実演が見どころ
木材・合板博物館の1番の見どころは、ロータリーベニヤレースの実演です。
ヒノキが、丸太の状態から1mmの薄さへと変わる姿を見ることができます。
最初は、機械の奥にある鏡を通して、ヒノキが丸太の状態であることがわかります。
しばらくすると、1mmの薄さになって出てきました。
その瞬間からヒノキのいい香りが広がります。
ベニヤはパリパリっと簡単に手で切ることができ、4歳息子も体験することができました。
帰宅後はスタッフの方のおすすめ通り、浴室の壁に立てかけてヒノキ風呂にしてみました。



数日間香りが続いて楽しめましたよ♪
- 開催日→水曜日、土曜日
- 開催時間→14:00から
- 実演時間→約10分
ベニヤのような薄い板を重ねて合板にする際に強度を上げる方法を、まきすを使って分かりやすく体験できるコーナーがおもしろかったです。
まきす以外の材料で、4歳息子と自宅で同じ実験をしてみました。


木に触れて遊ぶ!実験する!体験コーナーは小さい子におすすめ
体験コーナーは、実際に様々な木に触れながら遊び感覚で周れます。
入り口には木の立体パズルがありました。
シーソーに木材を乗せて重さ比べをしたり。
水に入れて浮かぶのか沈むのかを見たり。
楽器のように木をたたけるコーナーでは、音の聴き比べが楽しいです。
木を転がすおもちゃは、心地よい音を楽しめます。
木造住宅の骨組みに使われる技法がたくさん展示され、実際に触ることができます。
4歳息子にとってこの立体パズルは少し難しめでした。
3種類の空間に実際に入ってどんな気持ちになるのか体験できるコーナーでは、おとながつい長居してしまうかも笑
木は温かみがあっていいですね。
開館日ならいつでもできるワークショップ
開館日は、「いつでも工作体験」というワークショップが開催されています。
6種類の中から好きなものを選べます。
工作の種類 | 参加費 | 所要時間 |
---|---|---|
木のプレート作り | 500円 | 45分 |
木のしおり作り | 500円 | 10分 |
おえかきエッグ | 500円 | 30分 |
木の動物作り | 500円 | 45分 |
ウッドバーニング体験 | 500円 | 45分 |
キーホルダー作り | 800円 | 90分 |
我が家はおえかきエッグをやってみました。
- 受付時間→10:00~14:00
- 受付場所→4階ミュージアムショップ
- 予約→不要
隣には、葉っぱや木材を顕微鏡で見られるスペースがあります。
木材・合板博物館の基本情報(アクセス/開館日時/休館日/入館料)
【
東京都江東区新木場1-7-22 新木場タワー3F・4F
【 電話番号】
03-3521-6600
【 開館日時】
月曜日〜金曜日→10:00~16:30(最終入館16:00)
【 休館日】
土曜日、日曜日、祝日、夏季休暇、年末年始
【 入館料】
無料
※有料のワークショップあり
【 駐車場】
なし
4階にベビーケアルームがあり、授乳、おむつ替え、離乳食をあげることなどができます。
まとめ:水曜日か土曜日がおすすめ!江東区の無料子連れスポット「木材・合板博物館」
東京都江東区の無料子連れスポット、木材・合板博物館をご紹介しました。
木育コーナーの閉鎖は残念でしたが、水曜日と土曜日に開催されるロータリーベニヤレースが珍しい体験で印象深かったのでおすすめです。



我が家の滞在時間は1時間でした。
電車で30分ほど移動したところには、以下のような子連れにおすすめの施設がたくさんありますよ♪








最後までお読みいただきありがとうございました。
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