こどもが3歳になると考え始めるのが幼児教育。
Z会は通信教育なので、
- 行き渋りが心配…
- 決まった時間の送迎が大変…
- 親が学習の計画を立てたい!
という方にぴったりです。
教材はシンプルで見やすく、おとなもワクワクするような課題もあり、毎月新鮮です。
- Z会は他の通信教材と何が違うの?
- どんな人がZ会に向いてる?
- 3歳から受講するのは早い?遅い?
など、習い事は受講前にしっかり吟味してから始めたいですよね。
「ワークの量が少ない」「親子で取り組む課題が大変」といった口コミも気になるところだと思います。
この記事では、毎月Z会に全力投球の我が家が、体験談を豊富に交えて本音でレビューしていきます。
一目でわかるZ会年少の基本情報
Z会は、3~6歳向けに幼児コースというものがあり、
- 年少(3歳~4歳)
- 年中(4歳~5歳)
- 年長(5歳~6歳)
の中から年齢に応じた教材を選ぶことができます。
今回はZ会年少の基本情報を一目でわかるようにまとめました。
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最大の特徴 | ワーク学習と体験型教材の2種類を使って学ぶ |
毎月届く教材 | ・ワーク学習「かんがえるちからワーク」 ・体験型教材「ぺあぜっと」 ・絵本型教材「いっしょにおでかけブック」 ・親向けの情報誌「ぺあぜっとi」 |
提出課題 | なし |
年4回のデジタル教材 | 「かんがえるちからワーク デジタルプラス」 |
時期に合わせて届くもの | ・入会時に届く「スタートセット」 ・4~9月受講特典「にこにこひらがなひょう」 ・10月受講特典「ひらがなカードセット」 ・月2回配信のメールマガジン |
受講会費 | ・お得な一括払い→2,755円/月 ・毎月払い→2,900円/月 入会金はいつでも無料 最短受講期間は1か月 |
退会方法 | Webまたは電話で可能 |
お得情報 | 【2024年11月22日まで】秋の資料請求キャンペーン |
無料体験申し込みページ | Z会の通信教育 資料請求 |
公式サイト | Z会の通信教育<幼児向け> |
ひとつずつ詳しく説明していきます。
Z会年少の最大の特徴は、2種類の教材で学ぶこと
Z会年少の他の通信教材にない最大の特徴は、
- ワーク学習で自ら学ぶ姿勢を育む
- 体験型教材でこどもの知的好奇心を刺激してくれる
という2種類の教材があることです。
ワーク学習「かんがえるちからワーク」
内容
月に30ページあり、平日5~10分の取り組みが目安です。
幼児期に大切な5つの領域、
- ことば
- 数、形、論理
- 自然
- 生活
- 表現
を網羅しています。
ひらがなに関しては、年少のうちに一通り読めるようになることが目標です。
シールが多用され、こどもが楽しく取り組めます。
ワークの内容についてはこちらの記事でもっと詳しくご紹介しています。
メリット・デメリット
メリットとデメリットを考えてみるとこのようになります。
・シンプルで見やすい
・解きやすい難易度でこどもの自信がつく
・親子で取り組むので気持ちを共有できる
・表紙のミニクイズが毎月楽しい
・体験型教材「ぺあぜっと」と連動した問題で理解が深まる
・キャラクターは出てこない
・ワークが好きな子は1か月かからず終わる
・親のサポートが必要
デメリットはメリットの裏返しでもあるので好みや相性にもよりますよね。
安心して始めるために、無料体験がおすすめです。
資料請求すると実際の教材をおためしできます。
かんがえるちからワークのメリットとデメリットに関して、詳しくはこちらの記事でまとめています。
体験型教材「ぺあぜっと」
内容
月に4つの課題があり、休日10分~1時間の取り組みが提案されています。
幼児期に大切な5つの領域、
- ことば
- 数、形、論理
- 自然、環境
- 自立、生活
- 表現、身体活動
を網羅しています。
教材の中身はまるで絵本のよう。
1つの課題2~4ページの中に「やってみよう」が散りばめられ、体験を挟みながら読み進めていきます。
ねこじゃらしをはさみで切ってみたり、
紙を互い違いに折って立たせてみたり、
納豆巻きをつくったり、
どれもとても楽しかったです。
ぺあぜっとの内容については、こちらの記事でもっと詳しくご紹介しています。
メリット・デメリット
メリットとデメリットを考えてみるとこのようになります。
・内容が濃く満足感がある
・休日の楽しみが増える
・親子時間が充実して思い出になる
・机上の勉強だけでは得ることのできないものを得られる
・親の時間的な余裕が必要
・準備に買い物が必要なことがある
・ワークよりもこどもの機嫌に左右され、予定通りいかないこともある
ぺあぜっとこそZ会年少の魅力。
特徴的な教材だからこそ、合う合わないが大きく分かれるのも事実だと思います。
資料請求で無料体験ができるので、相性をチェックしてから入会するのが安心です。
ぺあぜっとのメリットとデメリットに関して、詳しくはこちらの記事でまとめています。
絵本型教材「いっしょにおでかけブック」
いっしょにおでかけブックは、毎月1冊届く絵本型の教材です。
ミニクイズが豊富に入っていたり、図鑑のように詳しく虫が載っているものもあります。
絵本は縦14.8cm × 横17.8cm、1冊16ページほどでカバンにさっと入れられるサイズです。
9月号は折り紙がテーマで、実際に折って目のシールを貼って楽しむこともできました。
我が家は病院や冠婚葬祭の待ち時間によく持ち歩いています。
親向けの情報誌「ぺあぜっとi」
毎月1冊、親向けの情報誌が届きます。
内容は、
です。
体験型教材「ぺあぜっと」の詳しい解説
ぺあぜっとの主役はこどもですが、もどかしさから親はつい手を出したくなってしまいます。
その気持ちをグッとこらえたサポート方法が参考になり、いつも熟読しています。
様々な専門家へのインタビュー記事
こどもの発達に関するコラムを読むことができます。
ワーク学習「かんがえるちからワーク」の解説
答えだけでなく、ヒントの出し方や発展的な内容の声掛けが丁寧に解説されています。
答えはひとつとは限らない問題の解説は、親も勉強になります。
おすすめ絵本の紹介
月に10冊、季節に合った絵本や、今月のぺあぜっとと連動した絵本が紹介されています。
我が家は毎月図書館で借りられる絵本はすべて読み、普段の絵本選びの参考にしています。
「ぺあぜっと」の次号予告
次号のぺあぜっとに必要なものが書いてあるので、余裕をもって準備することができます。
年4回の「かんがえるちからワーク デジタルプラス」
年4回(4月・6月・8月・12月)配信され、1回あたり10~15分の取り組みが目安です。
配信のある月のかんがえるちからワークの巻末にQRコードがあり、Z会 MyPageにログインして取り組みます。
ログインIDは親のものを入力します。
内容は、様々な音やいきものの成長が多く、公式ホームページからおためしできます。
配信月を過ぎてしまっても視聴可能なので、慌てる必要がありません。
時期に合わせて届くアイテムなど
入会時に届くスタートセット
入会時にスタートセットがもらえます。
4月~9月受講特典「にこにこひらがなひょう」
4月~9月受講特典として、ひらがなひょうがもらえます。
10月受講特典「ひらがなカードセット」
10月の受講特典として、すごろくつきのひらがなカードセットがもらえます。
すごろくが楽しいです。
月2回配信のメールマガジンのおすすめコンテンツ2選
受講者による体験型教材「ぺあぜっと」の体験談
ぺあぜっとは月に4つの課題がありますが、その中から選ばれた1つの課題における体験談を読むことができます。
遊び方のアレンジが参考になり、我が家で取り入れることも多いです。
配信のタイミングもぴったり。
メルマガが届いた次の日あたりに教材が届くので予習にもなります。
ぺあぜっとに関連した学びのコツの記事
「子育てTips」というカテゴリーの中に、その月のぺあぜっとに関連した学びのコツの記事があります。
内容がかなりしっかり作りこまれているので、息子にできそうなものだけ取り入れています。
見るだけで甘いトマトを見極める実験
フリーザーバックに鉛筆を刺したらどうなるかの実験
これらはメルマガからヒントを得てやってみました。
料理のコンテンツも魅力的ですが、「下味をつけて薄力粉まぶしてふっくらしたぶりの照り焼きをつくる」「砂糖の量を変えてかたさの異なるプリンをつくる」など内容が濃くて難しく感じます。
しかし年内であれば過去の記事が読めるので、いつでもチャレンジできます。
メルマガは「Z会幼少会員保護者向け」となっていますが、年少児に取り入れるには難易度が高いものが多い印象です。
受講会費は一括払いがお得
受講会費は学年末まで一括払いだと、5%割引になりお得です。
毎月払いも可能です。
過去の情報を見ていると料金は改定される場合があるので、お支払いに関して不安な方は、Z会 幼児コース から確認すると安心です。
入会金はいつでも無料です。
最短1か月から受講でき、もし合わなくて1か月で退会となっても返品や違約金の支払いは全くないので気軽に始められます。
【2024年11月最新】秋の資料請求キャンペーン情報
2024年秋の資料請求キャンペーンは11/22まで!
資料請求すると、おためし教材に加えてめいろワークがもらえます。
期間限定なのでお早めに。
【Z会幼児コース】秋の資料請求キャンペーンZ会年少のよくある質問Q&A
入会時の注意点は?
Z会年少は、4月開講3月終了のコースです。
しかし、いつからでも入会できます。
年度途中から受講できる?
可能です。
ワーク学習「かんがえるちからワーク」は学年ごとの発達段階に合わせて作成され、体験型教材「ぺあぜっと」は各月完結型なので、問題なく取り組める内容です。
3歳からの受講は早い?遅い?
3歳未満の子は、机上での勉強よりこどもの好奇心を引き出すような、絵本の読み聞かせ、季節のものを楽しむ、積み木遊びといった体験が大切とZ会では考えられています。
ワーク学習は発達段階が考慮され、体験型教材は時期に合ったものが厳選されており、年少は3歳~4歳向けに作成されているのでぴったりです。
1つ上の学年のコースを受講できる?
可能です。
しかし、発達段階を考慮して作られているので学年に合わせた受講が勧められています。
入会後に受講学年を変更することもできます。
学年末まで一括払いした場合、年度途中で退会できる?
可能です。
受講月数に応じて受講会費の残金が返金されます。
まとめ:年少からZ会を始めて、自分で考える力をつけよう
Z会年少では、自分で考えて学んでいく姿勢のことを「あと伸び力」とよんでいます。
幼児期に⼤切なのは、何に対しても「なぜ︖」「どうして︖」と疑問をもち、⾃分なりに答えを⾒つけようとする姿勢。そして考えることそのものを、おもしろがることです。このように主体的に学びに向かう姿勢をわたしたちZ会は「あと伸び力」とよんでいます。
引用:Z会ホームページ
この力を育むには、幼児期の体験が大切です。
Z会年少を受講すれば様々な体験のヒントを得ることができ、短い幼児期をより濃いものにできるはず。
私は、こどもの「なぜ?」を知識と結びつけるお手伝いがしたいと思って取り組んでいます。
Z会ライフは楽しいです。
おうちで実験したり料理したり、その土地ならではの体験を求めて47都道府県制覇チャレンジも始めました。
我が家の取り組みもぜひご覧ください。
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