JR日立駅のガラス張りの駅舎から見る日の出が本当に美しい…！
こどもを早起きさせてでも見る価値ありです。
太陽は思っているより早くのぼるのでシャッターチャンスは10分ほど。
素敵な景色を失敗せずに見られるように、7項目にまとめて徹底的に解説します。
駅には何時から入れるのか？
日の出の見られるガラス張りの展望エリアは24時間開放されています。
この日改札が開くのは4:50でしたが、改札内に入らず展望エリアに行くことができました。
改札は4:50から入れると看板がありました。
24時間入れるので、心配な方は下見ができるのも安心ポイント。
我が家は3歳と0歳の子連れで心配だったので、22時頃下見に行きました。
↓JR日立駅の入り口
↓まっすぐ進んでいき、奥の突き当りが日の出の見える展望エリアです。
楽天トラベルやじゃらんnet
で宿泊予約して夜のうちに下見しておくと、朝がスムーズです。
何時に行けばいいのか？
日の出時刻の30分前までに到着すると朝焼けも見ることができます。
訪問した日は8月下旬、日の出時刻は5:04でした。
始発で行っても間に合わないので、旅行で行かれる方は前泊必須です。
我が家は日立駅から徒歩9分の所にあるホテル日立プラザに宿泊しました。
↓4:34の時点であたりが明るくなり始めていて少し焦りましたが、間に合うので大丈夫です。
↓4:36の日立駅
朝焼けがきれいです。
↓4:38日立駅到着
↓4:40撮影
日の出まではあと25分ほどありますが、朝焼けもとてもきれいなのでぜひ見たいですね。
↓4:44撮影
↓4:54撮影
こどものシルエットって何とも言えないかわいさがありますよね。
↓4:56撮影
↓5:04(日の出時刻)撮影
この日は台風が近づいており曇り。
ちょうど太陽の所に分厚い雲が…
曇りでも見られるのか？
台風が近づいていて分厚い雲がありましたが、日の出を見られました。
↓5:05撮影
ちょうど太陽が分厚い雲と被っています。
しかしその雲のおかげで日の出時刻から約15分も朝焼けと日の出を楽しむことができ、曇りならではの楽しみ方ができました。
↓5:11撮影
もうすぐ雲を抜けて太陽が見えてきそうです。
↓5:14撮影
↓5:16撮影
↓5:18撮影
海に光が反射してきれい…！
↓5:23撮影
↓5:26撮影
駅の外もきれいでした。
おすすめの撮り方
体を大きく動かしたシルエットの写真が素敵です。
↓家族4人で固まって撮った写真はこちら
↓離れて大きく手を挙げて撮った写真がこちら
私は二つ目の写真の方が好みです。
混雑具合は？
夏休み中の平日月曜日。
4:48時点で我が家のほかに5～6人、日の出の時刻の5:04には10人ほどいました。
こどもはいませんでした。
持って行ってよかったアイテム4選
背もたれのないベンチがいくつかと、背もたれのある椅子がひとつありました。
荷物を置く場所はあまりないので持ち物は厳選して行った方がいいと思います。
素敵な写真を撮るためのカメラ
この記事に載せている写真はすべてスマホで撮っています。
機種は、Xiaomi 11T proと12T Proで、画素数はそれぞれ1億800万画素、2億画素。
どの写真も自分で撮ったとは思えないほど素敵に撮れるので、写真を見返すのが楽しいです♪
2024年11月下旬には最新機種、14T Proが発売予定です。
セルフで写真を撮れるアイテム
家族で行ったらやっぱり家族写真を撮りたいですよね。
周りに何人か人がいますが、みなさんこのわずかな時間しか見られない写真を撮りたくて来ている方々。
譲り合ってサクサク順番に撮っていく形なのでセルフで撮れるアイテム必携です。
我が家はMACOOの自撮り棒を愛用しています。
ボタンを押せばすぐ撮れます。
3歳息子でもできるほどカンタン。
設定はBluetoothを接続するだけです。
こども用の椅子
こどもを抱っこしながらいい撮影ポジションを探すのは結構大変です。
こどもが起きられなかった場合を想定して椅子を持っていきました。
この椅子はキャンプ用で簡単に組み立てられて軽く、背もたれもあります。
今回3歳息子は起きてくれたので使いませんでしたが、持っておくと安心感が全然違います。
冷たい飲み物とこども用のお菓子
8月は暑いので冷たい飲み物を飲みつつ日の出を待ちました。
子連れで行く方はこどもの時間つぶしになるようなお菓子やおもちゃがあると安心です。
駅前にはコンビニがあるので、かさばるお財布は置いていきたいという方はEVERING(エブリング)がおすすめです。
残念だったこと
ガラスの拭き跡や手形が写真に写りこむ
こちらの写真。
よく見るとガラスに拭き跡や手形がくっきり…
とても素敵な写真だけに残念です。
パネルが置いてあると遠めからの写真は撮れない
訪問した日はこのようにパネルがいくつも飾られていました。
そのため、遠くからの撮影だとパネルが映り込んでしまいました。
おすすめホテル：始発では間に合わない！前泊必須
日立駅の日の出は始発で行っても見ることができません。
我が家は日立駅から徒歩9分の所にあるホテル日立プラザに宿泊しました。
8階のデラックスツインのお部屋はベッドと壁がくっついていて、0歳娘がベッドから落ちないように足元だけガードすればよく、安心して眠れました。
大浴場にはベビーバスやベビーベッドはありませんでしたが、広い脱衣所にはマッサージチェアや絵本まで置いてあって驚きました。
シャンプー＆コンディショナーは3種類から選べて、私は大好きなローラアシュレイの香りに癒されました。
日の出を見た後は少しお散歩しながらホテルに戻ると5:45頃でした。
6:30からあさごはんを食べられるのでちょうどよかったです。
まとめ：満足度抜群！数々の賞を受賞している日立駅の日の出
早起きでしたが本当に行ってよかった日立駅。
これから旅行先で日の出巡りをするのもいいなと思うようになるほどでした。
さっそく家族写真をリビングに貼りました。
こどもが小さいと風景を楽しむのは難易度高めですよね。
でもこの息をのむ美しさは一度は見る価値ありです。
このあとは仮眠をとってかみね公園へ。
こちらからぜひご覧ください。
子連れ茨城旅行1日目は、乗り物テーマパーク「ユメノバ」に行きました。
3日目の「大野潮騒はまなす公園」の記事はこちらから読めます。
4日目のレストラン「エミール」の記事はこちらから読めます。
47都道府県制覇チャレンジ中の我が家の旅行記もぜひご覧ください。
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