2024年4月からZ会年少コースを受講している3歳息子と、最近絵本デビューした0歳娘の母るるです。
Z会の口コミを調べていると、よく「大変」「めんどくさい」と出てきます。
その理由は、体験型教材「ぺあぜっと」が親子で一緒に学ぶ教材だからかもしれません。
親にしてみると負担だなと感じることもあるのかと思います。
私がぺあぜっとの魅力をご紹介します☆
実際、準備は親ですし大変なことがあるのも事実です。
しかし、あの手この手で息子が喜んでくれるように立てた計画がうまくいくと、親の私もうれしくなってしまいます。
- あんな風にアレンジしてみようかな☆
- 週末はあそこに行ってみよう!
などアイディアもいっぱい浮かんできます。
ぺあぜっとってなんか不安…と受講を悩んでいる方も、この記事を読み終わった頃にはなんかちょっと楽しそうと思ってもらえると思います。
テーマ①道具を作ってゴルフをしよう
新聞紙でゴルフのクラブとボールを作り、家具でゴルフコースを作って遊ぼうという内容です。
ぺあぜっとの冊子を読んで、ゴルフの道具を作る
これで道具の準備は完了です。
ゴルフコースを作る
椅子の下を通したり、
座布団の上を転がしたり、
箱にシュートしたりしました。
3歳児なりの創意工夫
ボーリングのようにしたり、
お気に入りのカーキャリアを使って坂道を作ったりしていました。
最終的には作った坂にプラレールのレールを並べて、ドクターイエローを走らせていました。
クラブをどう使ったらボールが転がるのか、遊びの中で試行錯誤を重ねる様子が見られました。
最後はゴルフゲームではなくなってしまいましたが、想像力を働かせている証拠!と思うことにして見守りました。
テーマ②工作しよう
動物のイラストが描かれた紙に切り込みを入れ、折って立たせるという内容です。
動物カードを切る
1枚、自由に描けるカードが入っていました。
動物カードを折る
折る作業は難しかったようです。
動物カードを立たせる
少し補助をして、全部立たせることができました。
はさみはドリルで練習する機会を増やしているので、こども用でないはさみに挑戦しました。
折る作業はほとんどやったことがなかったのでよい機会になりました。
折り紙を取り入れていきたいです。
最近見つけたダイソーのめいろドリルに、折るページがあったのでおすすめです。
折るめいろだ~いすきなんだ~!
テーマ③海苔を使ってお料理しよう
海苔をちぎったりごはんを巻いたりしてみようという内容です。
まずは冊子で学びます。
あさごはん
あさごはんのメニューは、
- 納豆巻き
- お茶漬け(ママ用)
にしました。
まずは納豆巻きづくりから。
海苔をつまみぐいしながら完成!
次は、ママ用のお茶漬けに海苔をちぎって入れてもらいました。
よるごはん
夜ご飯のメニューは、
- チョレギサラダ
- 長芋の海苔醤油
- ちらし寿司
にしました。
まずはチョレギサラダ。
レタスに、ごまと豆板醬と海苔を入れてもらいました。
次は長芋の海苔醤油。
海苔をちぎって入れてもらいました。
最後はちらし寿司。
いくら、とびこ、エビ、海苔をトッピングしてもらいました。
夜ごはんの完成です!
海苔すき体験をやってみたい
海苔すき体験ができるところを探すと佐賀県が有名のようで、東京都在住の我が家には少し遠いです。
また、東京都内にも幼児向けの施設が見当たりませんでした。
しかし今年2024年の2月~3月に葛西海浜公園で海苔すき体験イベントがあったと知りました。
海苔の旬はこの時期なのですね。
もし2025年も開催されるようだったらぜひ行きたいと狙っているイベントです。
また、東京都大田区には大森 海苔のふるさと館という海苔の歴史を学べる無料の施設があります。
ホームページを見ると毎月イベントがたくさん開催されており、小学生くらいになったら行ってみたいと思っています。
ぺあぜっとを一度で終わらせるのはもったいないと思っています。
日常の要所要所で思い出してもらえるような工夫をしたいので、葛西海浜公園で海苔すき体験イベントが開催されるのを首を長くして待っています。
テーマ④主語述語を体感しよう
「だれが」カード、「どこで」カード、「なにをする」カードをめくって、出たカードの通りにやってみようという内容です。
「ママが 玄関で ゴリラの真似をする」のカードが出ました。
私が玄関でやっていると、息子もついてきてゴリラの真似をしていました。
「ぼくが すきなへやで ものまねをする」のカードが出ました。
何の真似をするのかな?と思ったら、0歳娘の真似だそうです。
いもうとちゃんはだっこが大好きなんだよね~
自由に書いていいカードには、「ぼくが つくえのしたで かくれんぼする」がいいとのリクエスト。
かくれんぼ大好きな息子でした。
なんでもゲーム風にするとこどもは喜びますよね。
人前ではできないほどオーバーにやったおかげか、息子は楽しそうについてきてくれました。
息子にはものまねカードがハマりました。
まとめ:ぺあぜっとはこどもとのコミュニケーションが楽しい
Z会年少コースの体験型教材「ぺあぜっと」は大変でめんどくさいのかという疑問。
2024年6月版の取り組みをご紹介しながら、その魅力をご紹介しました。
準備に少し時間がかかるテーマもありますが道具は自宅にあるものも多いので、単純に楽しいです。
今しかできないこどもとの思い出がたくさんできますよ☆
3歳息子も今のところ嫌がることなくついてきてくれています。
これからも息子に楽しんでもらいたいので、勉強感を出さないように気を付けていこうと思います。
>他の月のぺあぜっとの取り組みはこちらからご覧ください。
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