食べる前にどれが甘いトマトがわかったら、マジックみたいで楽しいですよね。
この実験は塩を使うだけで簡単!
浮き沈みを利用して視覚的にわかりやすいので、こどもでも取り組みやすいです。
ママ
3歳息子も理解できていました。
詳しいやり方をご紹介します。
用意するもの
- ミニトマト
- 塩
- 深さのある容器
ママ
砂糖でもできますが、海の知識とつなげやすいので塩にしました。
取り組み方
容器に水を入れ、ミニトマトを入れる
塩を少しずつ入れて混ぜる
食塩水の密度よりも密度が小さいミニトマトが浮いてきます。
ママ
水約600mLに対して塩18gの時点で変化が見られました。
浮いたトマトを容器から出して、塩を2g追加しました。
浮いたトマトを容器から出して、さらに塩を1g追加しました。
浮かんできた順番にミニトマトを並べる
浮かんできた順番に並べてみると、こどもでもわかりやすいです。
一度ミニトマトを洗ってから食べてみる
洗ってから食べてみましょう。
洗わないとしょっぱいです。
ママ
密度が大きく、最後まで沈んでいたミニトマトが中身がギュギュっと詰まっていて一番甘いはずです。
実験の注意点
塩を一気に入れると下の写真のようにミニトマトが全部浮いてしまいます。
こどもが塩の量を数字としてわかりやすくするため、2回目ははかりを使って行いました。
まとめ:浮き沈みを利用した甘いトマトを見極める実験
最後まで塩水に沈んでいるトマトが一番甘いトマト。
簡単にできる実験なので、こどもにもおすすめです。
他にも浮き沈みの実験をしているのでぜひご覧ください。
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